アタックシリーズのルール・クラス
アタックシリーズ参加ルール
>>参加ドライバーの服装・装備:
- ドライバーはレーシングスーツまたはドライビングスーツ、レーシングシューズ、または、モータースポーツに適した燃えづらい長袖・長ズボン・運動靴を着用しましょう。
- ヘルメットはSNELL規格の4輪用フルフェイスタイプまたはジェットタイプを着用してください。また、5年以上経過したヘルメットは安全のために
お薦めできません。
※ヘルメットの内側に規格、製造年月日が記載されています。わからない場合は、1度受付ショップで確認してもらいましょう。
※JIS A・B・C種規格のヘルメットおよび半キャップ・工事用保安帽の着用は不可。 - グローブは、レーシンググローブを着用してください。(軍手・半指タイプは不可)
>>参加車両が準備すること:
- ヘッドライト等のレンズ類は飛散防止のため、ビニールテープを使用して×字のテーピングをしましょう。ただし、ライト点灯・ウインカー類の作動が確認できるようにしてください。
- フロアーマット等、車室内に固定されていないアクセアリー、およびトランク内の走行に不必要な荷物は、出走点検までに降ろしましょう。
- ゼッケンは指定された場所に、走行中はがれないようガムテープで張りましょう。
- ブレーキ・クラッチ等のリザーバータンク、バッテリーの+端子には有色ビニールテープでテーピングしてください。(ガムテープ・養生テープは不可)
- 峠アタック出走車両には、内容量1kg以上の消火器の搭載を義務つけます。
- 4点式以上のロールバー装着をお薦めします。
- ダートアタック参加車両は、6点式以上のロールバー装着が必須です。
参加車両統一ルール
- 参加車両のナンバーの有無の問いませんが、スリックタイヤの使用はできません。また、ナンバーを有しない車両は、積載車で現地にお越しください。
- 参加車両の排気音量は、103dbとし、著しく排気音量が大きい車両は走行を中止していただきます。その際の参加料の返金はありません。
- オープンカーおよびTバールーフの車両は、4点式以上のロールバーの装着を義務づけます。
- ダートアタック参加のすべての車両は、6点式以上のロールバーを装着を義務づけます。オープンカーおよびTバールーフの車両は、ハードトップ、幌などを全閉としてください。
- シートベルトは4点式以上の安全ベルトを必ず装着してください。また、同乗走行される車両は助手席側にも4点式以上の安全ベルトを必ず装着してください。無い場合は同乗走行ができません。
- けん引フックついて、前後純正けん引フックは塗装をほどこし、バンパーに↓(有色)マークで位置を明示してください。(有色はボディ色以外のオレンジ・レッド・イエロー) 純正けん引フックが使用できない車両は、前後新たにけん引穴あきブラケットを取り付けしてください。
- フリー走行およびアタック走行中は窓を全閉すること。
表彰について
1.各クラスで入賞された皆さんを表彰します、ただし、各クラスの出走台数によって表彰順位を決めます。
3台以下:1位のみ 4〜5台まで:2位まで 6〜19台まで:3位まで 20台以上:6位まで
2.特別賞を設ける場合があります。
その他ルール
各会場とも火気厳禁となっています。バーベキューや喫煙に関しては、くれぐれもご注意ください。
アタックシリーズ クラス区分
単一クラスへのエントリーが5台未満の場合、駆動形式や排気量によって、他クラスに編入する場合があります。
1台の競技車への重複参加は4名を上限とします。
クラス | 車両 | 参加資格 | タイヤ |
ビギナー1 | ナンバー付き車両 | モータースポーツの経験が浅く(無く)この機会に体験してみたい方のクラスです。 過去のアタックシリーズで3位以内に入った事のある方はエントリーできません |
ラジアルタイヤ ラリータイヤ Sタイヤは使えません |
ミドル | ナンバー付き車両 | ビギナーを卒業した人たちのクラス | |
Kスポーツ 桶川開催のみMT/ATクラス分けあり |
軽自動車 | 駆動形式は問いません。軽自動車のクラス。 | |
コンパクトスポーツ | 1600cc以下 平成12年度排ガス規制適合車 ターボ車・SC車は排気量を1.7倍します。 |
駆動形式は問いません。ただし、年式が古い車の場合安全基準の違いなどによりこのクラスにエントリー出来ない場合があります。受け付けショップ、事務局にお問い合わせください。 | |
レギュラー | 市販車 | 熱く戦う通常クラスです。 | @レギュラークラスは、タイヤに関して一般車検対応タイヤであればOKです。アジアンタイヤも車検基準をクリアーしていればOKです、またレギュラークラスはSタイヤも使用可です |
*ターボ・スーパーチャージャー係数1.7。 *1一般市販されているラリータイヤのみ使用できます。 |
クラスのご説明
- 上記クラスは自己申告ですが、過去の実績を考慮した上で、主催者の判断によってクラス移行することがあります。
- 上記クラス設定で、参加台数の少ないクラスによっては、他のクラスと統合する場合があります。